FXとは外国為替証拠金取引(Foreign eXchange)の略称

最近大人気のFX取引ですが、FXという2文字のアルファベットではなにがなんだかよくわからないという人も多いでしょう。FXの正式名称はForeign eXchangeといい、こちらのFとXをとってFXという略称で知られてます。

 

このFX取引というのは業者に一定の証拠金を預託し、レバレッジをかけることでその証拠金の何倍もの通貨売買を差金決済により行います。通貨というのは国が発行している通貨のことです。日本であれば日本円、アメリカであればアメリカドル、ヨーロッパであればユーロが有名です。これらの通貨を売買するのがFX取引です。

FX取引はどこで取引しているの?

株式取引は、日本であれば東京証券取引所、アメリカであればニューヨーク証券取引所などで株式の売買を行います。しかしFX取引というのはこういった決まった売買をする取引所というものはありません。

 

通貨の売買は国内国外の多数の銀行が行っています。それらの銀行と銀行をつなぐネットワークをインターバンク市場といい、通貨の売買はここで行われています。そして私たちFX投資家は銀行やFX会社を通して通貨の売買注文を出して、引き受けた会社は先のインターバンク市場で調達します。

 

 

インターバンク市場とは?

このインターバンク市場には証券取引所と比較して大きな特徴があります。インターバンク市場は各国の銀行と銀行をつなぐ市場ですので世界中で行われており、24時間市場が閉じることはありません。

 

日本を基準に見れば早朝のニュージーランドのウェリントン市場から、シドニー、東京、香港、シンガポール、フランクフルト、ロンドン、ニューヨークと各国をリレーのように巡っていきます。世界中どこかで為替の取引が行われているので市場は24時間休みなく開いています。また一国の一取引所に依存していないので、取引所がシステムエラーや閉鎖されて取引ができなくなるといったことがありません。

 

さらに取引高の多さも為替市場の特徴です。外国為替市場は一国ではなく世界中の国が参加しており、その取引高はたった1日でもおよそ3兆ドル以上、日本円で300兆円ものお金が動く巨大市場なのです。そのため株式市場のような買いたくても買えない、売りたくても売れないといった流動性の枯渇がほとんどないのです。

 

取引時間の長さ、取引場所の分散、流動性の高さ、このように為替市場は取引所を介しての取引よりもより多くの魅力を兼ね備えており、それが昨今のFX取引の人気につながっています。

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