ビットコインキャッシュの対応は取引所でまちまち

8月1日においてビットコインはビットコインキャッシュが分裂して分裂騒動は終わりました。その後ビットコインキャッシュはアルトコインでもイーサリアムに次ぐ時価総額をもっているのにも関わらずビットコインが下落しないという摩訶不思議な状況になっています。これを警戒してなのか、取引所もBCH:ビットコインキャッシュの取扱には二の足を踏んでいるところも多いです。

BCHは分岐直後は日本円換算で4万円相当でしたが、投機的な資金が入って一時8万円まで上昇、8月3日には下落して再び4万円台まで下落するなど値動きがとても激しくなっています。時価総額も2日夜には100億USD、1兆円を超えていたのにたった一晩で30%も下落しています。ぶっちゃけ一気に暴落して無価値になっても全くおかしくないです

BCHの3日の値動きチャート:

 

 

 

日本の取引所の対応、取引できるのはまだbitFlyerのみ

例えば日本の取引所では有名なところにbitflyercoincheckZaif、などがあります。これらはすべてビットコインキャッシュが分岐したらそれを追加すると宣言しており、実際にBTHが追加されています。しかしその後ビットコインキャッシュを取引できるようにしているのはbitflyerだけであり、他2つはまだ動きを見せていません。

 

bitFlyerはキャンペーンをすでに開始、内容は微妙

bitflyerに至っては取引開始直後にビットコインキャッシュ取引キャンペーンなどを展開している動きの速さです。まぁキャンペーン自体は期間中に1BTHを取引した人の中から抽選で100名に1000円をキャッシュバックという大したものではありません

そもそも今のBTHはスプレッドがえらく広いので、1BTH取引してもスプレッドで10000円以上広がっています。つまりキャッシュバックをもらっても大幅マイナス。BTHの流動性がよくなってスプレッドが狭まるか、買ったあと大幅に値上がりしない限りキャッシュバックを狙う理由はありませんね。

 

海外の取引所の対応、poloniexはまだ様子見

海外の取引所では比較的取扱をするところが多いです。Krarenなどはすでに取引できることを表明していたりと動きが早いですね。

気になる世界最大にして、アルトコインの取引量のほとんどを占めるPoloniexですが、こちらはBTHの取扱にはまだ消極的なもようです。BTHのブロックチェーンのサポートがきちんとできるかについて懐疑的で、しっかりと安全確認ができた場合に取引をすると宣言しています。

 

BTHはまだまだ安定していない。様子見が賢明か。

現時点では一気に取引を開始して(もちろんあちらの基準で安全と確認したはず)先行者利益を得ようとしている取引所と、日本の一部取引所やPoloniexも安全性をしっかりと確認してからと慎重な対応をしようとしているところに二極化しています。特に最近のpoloniexは利用者が急増したせいか、サーバーが重く、出金トラブルを放置されるケースもちらほら聞こえます。こういった分岐のようは大きなイベントの前後は不安定になることも多く、3日にはログインがしにくくなっています。

いずれにせよ人柱になってリスク承知で利益を狙おうとする以外では、当面様子見をしたほうがよさそうな状況です。

 

おすすめの記事