市場のLONGやSHORTの量を知ることはとても大切

トレーダー
「LONGが溜まっている」

 

トレーダー
「SHORTが溜まっている」

 

 

凄腕トレーダーの方がよく言葉にされる言葉、LONGやSHORTの量についてはBTCに限らず相場の方向性を探る上でとても重要です。

特にFXやBTCFXのようにゼロサムゲームになっている市場においては、他の市場参加者の金をいかに奪うかのゲームになっています。その点で、相手のポジションがどちらに傾いているかを知ることは非常に重要です。

 

 

基本知識おさらい:ロングとは?ショートとは?

ロングとは
買いポジションのこと
ショートとは
売りポジションのこと

 

LONG・SHORTの量を知れるとどうなるのか?

先も述べたようにゼロサムゲームの市場においてはいかに他参加者を負けさせるかがポイントになります。他参加者の負けとは具体的に言えば、「他参加者が損切りする」ことになればよいのです。

例えば市場がLONGポジションが積み重なっていた場合、大口のトレーダーや機関投資家はこう考えます

「ロングを取っている他投資家を損切りさせたい」と。

 

すると彼らは他参加者を損切りさせるために行動を取ります。

そう、タイミングを見計らって売りをいれるのですね。それこそ相場のトレンドが崩れるように。

 

例えばわかり易い例が2017年末のBTCのチャートですね。

このときは2017年11月頃からトントン拍子に上げに上げていました。皆が買い一色で、その上げにつられて新規参入者もたくさん参戦。コインチェックが出川哲朗を起用したCMを流しまくったために、出川組と呼ばれる方がどんどん入ってきました。彼らはもちろん「買い:LONG」を取っていました。

こうして積み上げられたLONGポジションを一気に崩したのです。よくわからずLONGを持っていた人は損切り、もしくは強制ロスカットになって市場にお金を奪われてしまいました。

 

 

datamish:LONGやSHORTが確認できるサイト

昔は市場参加者のLONG比率やSHORTの量を知るのは機関投資家だけであり、個人投資家は知ることができない圧倒的不利な時代でした。しかし今では解析ツールの進歩で、LONGやSHORTの量を知ることができます。

例えば「datamish」というサイトです。こちらは画面にひと目で各仮想通貨のLONGとSHORTの比率をグラフ表示してくれます。

 

 

対象はBTCだけでない。アルトコインのLONG・SHORT比率も見れる

datamishは上部通貨タブで表示する通貨も選択できます。メインはBTCUSDですが、他にもBCHUSD、EOSUSD、ETHUSD、IOTUSD、LTCUSD、XMRUSD、ZECUSDなどが取り扱われています。

 

 

 

TRADEVIEWでもLONGとSHORTを確認できる

有名なトレーディングサイト:TradeviewでもLONGとSHORTを確認することができます。

Tradeviewの通貨欄にBTCUSDを入力すると「BTCUSDSHORTS - Bitfinex」「BTCUSDLONGS - Bitfinex」が表示されます。これは大手取引所であるBitfinexのLONG量とSHORT量をチャート表示したものです。

これを表示することでLONGとSHORTを過去に遡って確認できます。

 

 

「LONGS」「SHORTS」で検索すればかなりの通貨が出る

ちなみに「LONGS」「SHORTS」と入力すればBitfinexが扱っている通貨でLONG・SHORTが見れる通貨が一覧で表示されます。

これを見ると主要な通貨TOP20くらいまではカバーしてあります。

 

 

直近一日ならdatamish、過去まで見たいならTradeview

以上のようにLONG・SHORT量を確認するのには2つのサイトがありました。

メインの時間軸が異なるため、直近やここ1日のデータを知りたいのであれば「datamish」を使い、それ以上の過去(日足や週足)などまでさかのぼってみたい、もしくはマイナーアルトコインのチャートをみたいのであれば「tradeview」で使い分けるといいでしょう。

 

 

まとめ:LONG、SHORTを確認するには
ここ1日のデータなら「datamish」
過去(日足や週足)などまでさかのぼってみたいなら「tradeview」
マイナーアルトコインのチャートをみたいのであれば「tradeview」

 

 

 

 

おすすめの記事