下がり続けるBCH:ビットコインキャッシュ

BCH:ビットコインキャッシュが誕生してからまる4日がたとうとしています。BCH:ビットコインキャッシュは中国のグループが主導でビットコインより分岐した形になっていますが、その分裂は他のマイナーからも賛同を得られず、ブロック自体も全然できていません。

 

対象的に高値更新をして独走を続けるビットコイン

一方大本のビットコインは騒動が落ち着いた後、再び上昇を始めて高値更新をしました。ドルベースでは3000USDを超えて、円ベースでも33~35万円をつけています。もともとビットコインキャッシュはビットコインの理念でもあった「非中央集権による、権力に縛られな自由な通貨」ではなく、自分たちが主導権を握りたい中国人グループのものと認識されているため、本体ビットコインから見れば ”出てってくれて良かった” ということかもしれません。

 

時価総額が誕生時のほぼ半分まで下落

一時的に投機で上がったこともあって時価総額が100億ドル、3日に下がって時価総額73億ドル、その後もずるずると下がり続けて今や時価総額は40億ドル割れ、5位のライトコインを下回るのも時間の問題みたいです。

3日時点ではまだ70億USDあったんですが。

 

ビットコインキャッシュの下落ではまだ帳尻合わせには程遠い

今回のビットコインキャッシュの暴落ですが、本体ビットコインが大幅に値上がりしているため、BCH:ビットコインキャッシュ誕生によって出現した数千億円の摩訶不思議な価値の帳尻合わせにはなっていません。今回の上昇でビットコイン自体は数千億円も価値を増やしているのに、BCH:ビットコインキャッシュが減らした価値というのはわずか二千億円くらいですから。

それにしてもわずか数時間、半日、一日で数千億円もの価値がふっとんでいる暗号通貨の業界はやはりまだまだ安定には程遠いですね。当面のところ保有すべき通貨はビットコイン、ついでイーサリアム、余裕やリスクを取るならリップルやネム、ライトコインという位置づけは変わらなそうです。なにか特別な評価が変わる一大イベントでも起こらない限り、BCH:ビットコインキャッシュが再び信用を取り戻すのは難しそうです。

 

 

 

おすすめの記事