MetaTrader4のチャート上への文字の記入

本記事では、MetaTrader4 (MT4) でチャート上に文字の記入 (テキストとテキストラベル)を記入する方法についてご紹介いたします。

 

文字の記入 (テキストとテキストラベル)

チャート上に文字を記入するには、テキストまたはテキストラベルという図形を使用します。
テキストは表示する位置をチャート上の時間と価格に対して設定するもので、チャートをスクロールさせると一緒に移動します。テキストラベルは画面上の座標で位置を設定するもので、チャートをスクロールさせても常に同じ位置に表示され続けます。

 

テキストを記入するには、以下の方法があります。

  1. メニューバーの 挿入(I) → テキスト(x) を選択する
  2. ライン等ツールバーのテキストボタン (図1の赤枠) をクリックする

テキストラベルを記入する方法は以下の通りです。

  1. メニューバーの 挿入(I) → テキストラベル(b) を選択する
  2. ライン等ツールバーのテキストラベルボタン (図1の緑枠) をクリックする

 


図 1

 

テキスト、テキストラベルいずれの場合も、上記の操作の後、記入したいチャート上の位置をクリックします。クリックすると、図2のような設定画面が開きます。

図 2

 

《全般》、《パラメーター》、《表示選択》の3つのタブがあり、図2は《全般》タブの内容です。

名前欄は、他の図形と同様、図形の識別名です。

テキスト欄が表示したい文字を記入する箇所になります。

フォント欄は、文字を表示する際のフォント名、サイズ、色を設定します。

フォント名は、初期設定では Arial になっていますが、このフォントは英文フォントで日本語が表示できませんので、日本語を表示させたい場合は日本語フォント (MS P ゴシック、メイリオ等) に変更してください。

《背景として表示》欄は他の図形と同様、チャートの裏に表示させたい場合にチェックを入れます。

《パラメーター》タブは、テキストとテキストラベルで内容が異なります。

テキストの《パラメーター》タブは図3のようになっています。

図 3

 

テキストは、時間と価格で位置を指定するため、その値を設定できるようになっています。
角度数欄は、文字を描画する傾きを指定する欄です。水平を0として反時計回りに数えた角度で指定します。0、90、180、270を指定した例を図4に示します。

図 4

 

テキストラベルの《パラメーター》タブは図5のようになります。


図 5

テキストラベルでは、画面の座標で位置を指定するため、それらの値が設定できるようになっています。
アンカー欄は、座標を指定する基準点を示しており、X-距離、Y-距離欄は、それぞれ基準点間の距離のX座標成分、Y座標成分を示しています。

分かりにくいので、図6で具体的に説明します。図6には、4つのテキストラベルが記入されています。左上コーナーと表示されているテキストラベルには、アンカーとして左上コーナーを指定しています。他も同様です。X-距離、Y-距離は全て100に設定されています。

左上コーナーのテキストラベルを見ると、左上隅にマーカーが表示されています。このマーカーの位置とチャートの描画領域の左上隅との距離が、X-距離、Y-距離となる位置に表示されています。右下コーナーであれば、右下隅のマーカーと、チャートの描画領域の右下隅との距離の指定になっています。


図 6

《表示選択》タブは、他の図形と同様、どの周期のチャートに表示するかを指定するものです。

 

以上、文字・矢印の描画方法についてでした。

 

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