仮想通貨

現金主義、タンス預金が増えていく日本、そしてビットコイン

現金が大量にある日本

最近、日本では現金主義が強くなっています。

国際決済銀行(BIS)の調査によると日本の現金残高はGDPの約2割にも至るということです。日本は治安もよく物価も安定しているため、紙幣の1万円札を中心に多くの人が現金で資産を持っているわけです。額にするとなんと43兆円もの現金が日本国内に存在するということです。

 

デフレとマイナス金利が現金所有を加速させる

現金、タンス預金はGDP比で10年前の16%から、2016年には20%まで急増しています。理由としては「デフレ」「マイナス金利」がありますね。デフレ下においては物価が下落するため相対的に通貨の価値が上がります。現金や預金で資産を保有していたほうが相対的に資産の増加に繋がります。

 

ATM手数料などで、銀行預金は確実にマイナス

また日銀が今現在実施中のマイナス金利もそれを加速させた要因です。マイナス金利導入によってそれまで預金として預けていた人たちも、金利が入るどころかマイナスになるリスクを感じています。実際は金利が0.01%とマイナスではないものの、窓口やATMの手数料数百円を負担するだけで1,000万円以下の金利など一発で吹っ飛んでしまいます。多くの預金者は、年内の内どこかでATM手数料をちょっと負担している方が多いため、銀行に預金していてもマイナスになってしまっています。

 

税務署による監視の目が嫌になってくる時代

他の理由としては「税務署などの監視の目が嫌になった」というものがあります。とかく政府というのは国民の資産を監視だけでは飽き足らず、管理しようともくろんでいます。マイナンバーなどはその典型的なものですね。他にも資産を監視する制度が続々と始まっています。

 

続々と始まった資産の監視制度、いずれは管理制度に

数年前には国外財産の保有を宣言する「国外財産調書制度」が始まっています。これは年末時点で5,000万円以上の資産を日本国外に持っている場合、その資産額と内訳を提出するものです。まぁこれはあまり提出してない人が多いみたいですが。

そして昨年には3億円以上の財産を持つ人には資産の内訳を明記した「財産債務調書」の提出も始まりました。これらは国民の資産を監視し、あるいは管理しようとする制度ですね。控除が少なくなり多くの人が課税対象になった相続税の情報として使われるのは明白です。

確かにそれで脱税などが取り締まることができればいいですが、実際に資産の内訳を見て「取りやすいところから取ろう」と利用するのは想像でき、また資産の内訳であることないことを言って相続税を多く取ろうとするケースもかなりあります。そもそも性善説にのっとった申告納税制度を導入しているのですから、国が個人の資産の管理をしようとすること自体「余計なお世話」でもあります。

 

恐怖の資産税、預金封鎖の恐怖

しかしそれらの不安はかわいいものでもあります。一番の恐怖というのは資産税が課税されたり、預金封鎖がされるリスクがあるということです。日本は1946年に戦争による債務やインフレ抑制という大義名分を使って、国民のお金を徴収する「預金封鎖」を行いました。

 

自分のお金が消える預金封鎖、日本は1946年にやっている

預金封鎖はある日突然、政府がすべての銀行を閉鎖して個人の預金を引き出せないようにすることです。さらに古い紙幣を使えなくして、新しい紙幣しか日本では使えないように通貨の切り替えを行いました。

また古い紙幣を新しい紙幣に両替するにも上限を設けて、古い紙幣を新しい紙幣に資産移動できないようにしました。これによって今までの古い紙幣で持っていた資産は泡と消えてしまい、国民の資産を消して政府がコントロールする額のお金しか持てなくなりました。

この預金封鎖が将来的に行われるのではないかというリスクが一番の懸念となるため、より一層銀行に資産を預けたくない人が増えているのも納得できます。

 

海外でも預金封鎖が行なわれている現実

預金封鎖は過去のことではなく実際に最近行われています。2013年には債務に苦しんでいた地中海の小国キプロスが預金封鎖を行い、国民の資産の一部を勝手に徴収しました。また2017年のごく最近ではインドで高額紙幣の流通を取りやめました。

 

海外FX、ビットコインの利用需要が増えてきている

ただ2013年のキプロスの預金封鎖においては仮想通貨ビットコインを利用していた方は資産を逃避させることに成功しています。最近では海外FX会社の一部、XMやTraderstrustなどでもビットコインでの入金や出金ができるようになっています。

ビットコインはその性質上、ブロックチェーンで偽装がほぼ不可能なことが年月を経るごとにわかってきて信用が高まってきています。しかし怪しい取引所などがビットコインを紛失したり盗難にあったり、送金履歴を追うことが難しいといった性質上、マネロ対策が必須になっています。そのためビットコインでの入金・出金は低額しかできません。

しかし一向に解決しない日本の財政問題や高まる預金封鎖のリスクから、海外にお金を置いておく、ビットコインを利用する、そういった観点で海外FXを利用する人たちが徐々に増え始めています。そしてそれは止まらないでしょう。日本リスクがなくならない限り。

 

 

 

 

 

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