仮想通貨

DatamishでビットコインのSHORTの貯まり具合を確認

11月から下落しっぱなしのビットコイン

ビットコインは半年近くにわたってドルでは6000USDあたり、日本円では65万円ほどで強烈にサポートされていましたが11月中旬にこれが決壊。その後ほとんどショートカバーというカバーすらないまま下落し続けてきました。

しかしあまりにも反発がなさすぎました。

高値からすでに10分の1以下になっているアルトコインも多く、ビットコイン自体も最高値付近から7分の1近くになりました。ここまでくると現物を投げてしまう人も少なくなり、逆に下げが止まらないということは信用取引の売りが重なりすぎていることが予想できます

 

基本知識おさらい:ロングとは?ショートとは?

ロングとは
買いポジションのこと
ショートとは
売りポジションのこと
ロングが貯まるとどうなるか
為替のFXや仮想通貨FXのようなゼロサムゲームの市場においてはいかに他参加者を負けさせるかがポイントになります。他参加者の負けとは具体的に言えば、「他参加者が損切りする」ことになればよいのです。

例えば市場がLONGポジションが積み重なっていた場合、大口のトレーダーや機関投資家はこう考えます

「ロングを取っている他投資家を損切りさせたい」と。

すると彼らは他参加者を損切りさせるために行動を取ります。

そう、タイミングを見計らって売りをいれるのですね。それこそ相場のトレンドが崩れるように。

ショートが溜まるとどうなるか?
今回のケースはショートが溜まっていると予想できます。
相場でショートの人が勝つにはロングの人が負けるということです。
しかしビットコイン相場は相当な下落であり、負けるターゲットのロングの人が減っています。
ロングの人が減り、ショートの人ばかりになると損切りやロスカットが起こらず相場が下落しにくくなります。
そうなるとショートを閉じる動きや、逆にショートの人を損切りさせようとするロングの人が出てきます。
すると今後は真逆に、相場がドンッと大きく上昇することになります。
果たして、今の相場のショートの水準はどのようになっているのか?

DatamishでビットコインのLONG残高、SHORT残高を確認

ではそのビットコインの信用の売り残高を確認してみましょう。

確認の方法はあのLONGとSHORT比率を調べられる海外の情報サイト:Datamishがよいです。ひと目でわかりやすいチャート表示になっていますからね。

まず最初にDatamishにアクセスすると直近6時間のチャートしか見れません。

これを変更するには右上の時計マークのところをクリックします。

すると時間軸変更のメニューがでますので、1年間位を表示すればいいでしょう。直近1年間においてどれだけLONGSがあってSHORTSがあるかがグラフ表示されます。

これで一年間の比率をグラフ表示されました。左下のところに注目してみます。

現在は、過去1年間で最もSHORTが多い状況

このチャートをみればハッキリわかります。

現在は1年を通してもビットコインのSHORTが最も高水準にあるということが確認できました。この水準は大きく下落した2018年4月や売り仕掛けがあった8~9月同様です。

さらにLONGの比率も低調です。ロングは8月あたりからじりじりと数を減らしており、今はLONGとSHORTの乖離が一年の中でも最も大きくなっている状況です。

過去の比率を見るにこのまま反発もせずにさらなる下落を行い、LONGを減らしSHORTを増やし続けるのは難しそうな印象も受けます。もちろん歴史の浅いビットコイン相場に絶対はありませんので、どうなるかに絶対の予測などできないので過信はできません。

とはいえ、年末でポジションを占める動きも加速するため仕掛け的な上げがそろそろ来そうです。

TradeviewでもLONGとSHORTを確認

Datamishだけでなくウェブチャートサービスの「Tradeview」でもLONGとSHORTの量を確認できます。

Tradeviewの通貨欄にBTCUSDを入力すると「BTCUSDSHORTS – Bitfinex」「BTCUSDLONGS – Bitfinex」が表示されます。BitfinexのLONG量とSHORT量をチャート表示したものです。

これを表示することでLONGとSHORTを過去に遡って確認できます。

実際のLONG、SHORTはDatamishとほぼ同じ

tradeviewで表示できる「LONGS」と「SHORTS」のチャートは次のようになりました。

LONGSのチャート:

SHORTSのチャート:

2つの比較チャート:

Datamishと同じようなチャートになっていますね。

一旦は反発の可能性が高い

DatamishやTradeviewで確認すると、かなりのSHORTが溜まっており、これ以上さらに下げるには相当な大きい売りの力がないと難しいのではないかという印象を受けました。

もちろん仮想通貨は今悪材料に反応しやすいので、なんらかの材料でさらなる下げもありえますが、下げるにしてもSHORTを軽くしないと動きにくいので一旦は反発があるのではないかと予想します。

ただし反発があっても相場が反転する可能性は低く、一旦カバーがあった後の動きが最も大切です。

メガネ0.01
個人的にそろそろ下げもいい加減にしろ!
という個人的事情があるので反発してほしいですね・・・
SHORT比率を見ればこれ以上の下げは難しいし、
下値で大きな陽線も出ているので少し上げる可能性は高いかと。

その後が問題ですね。

 

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