仮想通貨FX、ひいてはBTCFXをやる上で参考になりそうなサイトをまとめました。
最近は、個人でも非常に参考になるサイトを作っておられる方が多く、神サイト!というレベルで参考なる所も多いです。
コンテンツ目次
仮想通貨は市場の動向が大切
仮想通貨FXと一口に言っても基本は流動性の高いBTC中心のトレードになるので実質はBTCFXになります。
BTCFXのトレードに必要な情報としては「仮想通貨市場の動向」「利用している取引所のポジションの傾き具合」が重要です。
市場は今、拡大している?縮小している?
「仮想通貨市場の動向」については市場の膨張具合によって今市場が拡大しているのか、縮小しているのかの流れを知ることができます。
その流れはもちろん仮想通貨メインのBTCのトレンドにもなり、長期のトレンドには誰も逆らうことはできません。
なお長期トレンドにおいては下記の「乖離率」「貸出金利」などの情報である程度傾向が出やすくなっています。
皆、ロング・ショートどっち持っているの?
BTCFXはゼロサムゲームです。
突き詰めればいかに他人のストップをヒットさせるかの勝負・読み合いになっています。
そのためには「利用している取引所のポジションの傾き具合」が重要であり、今ロング・ショートのどちらに傾いているのか、どこにそのストップが溜まっているのかを皆が知りたがっています。
特にBitMEXなど取引所では誰が大きなポジションを持っているのか結構ツールなどで把握することができます。
ぶっちゃけBitMEXの動向を知るサイトが多い
下記サイトを確認してみるとわかりますが、どのサイトもBitMEXのポジション比率やポジションの増減、ロング・ショート比率を出しているところが多いです。
これはBitMEXの取引高が仮想通貨業界において1位であり、そのポジション量もポジション動向も仮想通貨市場に大きな影響力を及ぼしているわけです。
管理者のいない仮想通貨においてはこういった大きな影響力をもつ取引所の動向によって相場のトレンドすら決まってしまう可能性もあるために、各サイトその動向を必死で監視しているというわけです。
仮想通貨分析サイト = BitMEX 監視サイト のようなもの
datamish:ロングショート比率がひと目でわかる
市場において「ロング」「ショート」がどちらに溜まっているかがグラフ表示でひと目でわかる便利サイト。
グラフチャートのおかげでロングとショートの比率までわかるスグレモノ。
Tradeviewでも見る方法もありますが、毎回仮想通貨名を入力する手間が必要。ただアルトコインであればTradeviewで見たほうが良いですね。
- ロング・ショート比率をグラフチャートで確認できる
- 一部アルトコインにも対応
- 1年以上にわたって過去データも参照可能
- 英語表記
datamishの関連記事
Datamishの解説とどうやって使うのかは下記のページで解説しています。
Coinfarm:市場動向からランカーポジ確認まで
大手取引所のロング・ショート偏り表示
TOPページには Binance,Bitfinex,BitThum,BitFlyerなど各国の大手取引所においてロング・ショート偏りを5分感覚でメーター表示できるマージン分析。
BitMEXのロング・ショート比率表示
上記メニューの「リーダーボード」を選択。
仮想通貨FX大手のBitMEXのポジションの偏りを表してたリーダーボードが表示されます。
20秒単位でのリアルタイムポジション動向
上部メニューの「マージンポジション」より、直近20秒のロング・ショートのポジション増減が確認できます。
その下には各国の国旗とともにユーザーがロング・ショートどちらでポジションをとって、30分、60分でどれだけの利益をあげたかがランキング表示されています。
ちなみにフィルターをかけることによってユーザーの選別をすることもできます。ユーザーIDでランカーの人のトレード内容がすぐにわかってしまうので、履歴を遡りたい時には非常に便利ですね。
逆に言えばBitMEXのトレード履歴には秘匿性など全くなく、世界に公開されてしまうということです。だから大口の読み合いが激しくなるのですね。
ランカーのポジションとロング・ショート方向確認
BitMEXのランカーがどっちにポジションを持っているのかを表したランキング表です。リアルタイムではなく1日遅れデータのためミラートレードはできませんが、大口がどっちに向いているかを知れるだけでも参考になります。
仮想通貨FXをやる上で、大手取引所やBitMEXでの取引状況などがすぐにわかる超便利サイトです。
なんと日本語化対応でありスマホからも見れるので有用性バッチリですね。ブックマークにぜひ入れておきたいサイトです。
- Binance,Bitfinex,BitThum,BitFlyer大手取引所の動向
- BitMEXリーダーボードでロング・ショート比率が見れる
- BitMEXランカーのポジションもわかってしまう
- 日本語対応
- スマホからもアクセス可能
- ランカーポジションは1日遅れ・リアルタイムではない
bullbearanalyzer.com
上記のcoinfarmの日本語版といったサイト。動作が本家よりも軽く、情報も同じソースなので見るだけならこっちのほうがよいですね。
分単位から1時間単位、3ヶ月まででのBTCUSDのロング・ショート比率をグラフやチャートでわかりやすく図解化。
ロング・ショート比率やランカーのポジション動向
BTCUSD先物のロング・ショート比率や比率推移のグラフチャート、ポジションの増減動向。
DECOBOARD:各取引所の板情報をひと目で確認
DECOBOARDはえーす級ぷろぐらまーさんが開発したbitFlyer/BitMEX/Bitfinexの板情報を一覧できるサイトです。ありそうでなかった動向を確認できるサイトの中では動作・機能ともに一番手軽で確認しやすいサイトです。
0.03秒に1回の更新頻度で、bitFlyer/BitMEX/Bitfinexの板情報を同時に表示できるサイトという謳い文句であり、確かに板があれだけ高速に流れているのに動作が軽い!
bitFlyer/BitMEX/Bitfinexの板がひと目で見れる
作者のえーす級ぷろぐらまーさんが詳しい解説記事を書いて説明してくださっているのでそレを見ればだいたいの機能はすぐ把握できます。
解説動画まで作成していますからね。
各市場の乖離率、資金調達率、貸出金利がひと目で
各市場においては特色があります。
BitFlyerでは現物とFXの乖離を乖離率として表示しており、現物価格から乖離が高くなりすぎた場合、FXの価格はSFDという現物価格乖離のペナルティによって、現物価格に近づくよう抑制されています。
この乖離率をひと目で表示しています。
BitMEXにも同じように乖離が起きますが、ここではロンガー・ショーター間で手数料のやり取りがあります。例えばプラスに乖離していればロンガーからショーターへ手数料が、マイナスの場合はショーターからロンガーへ資金が移動します。これを資金調達と呼びます。
この資金調達時間をアラート表示してくれています。今は色の変化とアニメーションみたいですが、将来的には音声アラートも欲しいですね。
Bitfinexは最も古くからレバレッジ取引、つまりBTCFXを採用しています。ただそれはレバレッジに利用する通貨を調達する必要があります。つまり借りるわけです。
その際の借りる金利がBitfinexには重要であり、市場がロング・ショートどちらかに偏り過ぎた場合などは金利情勢にも影響が起きています。金利動向から市場のトレンドを探るのはかなり昔から知られている方法です。
高度な乖離率や金利から、わかりやすい板までひと目でわかる優良サイトです。
- bitFlyer/BitMEX/Bitfinexの板情報がひと目
- bitFlyerの乖離率
- BitMEXの資金調達時間
- Bitfinexの貸出金利
- 各取引所の重要な独自情報がすぐわかるのは良い
どのサイトをどう使うか
多くのサイトがありますが、基本はどれだけBitMEXの動向を知ることができるかになっています。
coinfarmなどではランカーのポジションも見ることができますが、正直いって1日遅れの情報ではほぼ意味はなく、また過去の履歴をみたとしても他人のトレード方針というのはそう簡単にはわかりません。
まずはわかりやすくまとまっている「DECOBOARD」をパッと見るだけでもいいですね。板情報がまとまっているので、どこかで大きな動きがあった場合は別の取引所にどう動く家を見ることもできます。動作が軽いためほとんどラグが起きないのが魅力ですね。
長期投資
長期といってもスイングトレードレベル目線においては、BitFlyerの乖離率とBitMEXの資金調達率が現物と大きく乖離したときは、乖離戻しトレード。
さらに古くから言われているBitfinexにおいて、貸出金利が10%近くに登ったとき、ショーターが金利高を嫌がってショートを外してショートカバーが起きやすいことを予想する分析などに利用できます。
ともあれBTCFXはBitMEXの情報が不可欠になってきており、実際にBitMEXでのトレードをすることでわかることも多いです。アカウントを持っていない人はこの機会に持ってみましょう。
BitMEXについて
下記リンクから登録すると6ヶ月間、手数料割引特典を受け取れます。
特典は6ヶ月で来れるので、再登録をおすすめします。
MEXの自己アフィは禁止されてますよ
BitMEXってメールアドレスだけでアカウント作れるんで・・・
ちなみにBitMEXを自分で複垢作って自己アフィすることができるという話もありますが、BitMEXの規約では自己アフィは禁止されています(許可しているサイトなんて無い)
自己アフィするのは自己責任ですが、場合によっては報酬を取り消されるリスクもあるので、不安な方は上記リンクから登録されたほうがいいです。
BitMEXは自己アフィリエイトしていると、同一IPだとアフィがゼロになるとどなたか報告していたような。あと前提として、こういった海外FXのアフィは『為替の店頭デリバティブ取引の媒介行為に該当し、金融商品取引法違反行為(無登録営業)に該当する可能性』(関東財務局)というのはありますね、、。
— testbot (@GRRtestbot) 2019年2月26日
ビットメックスは自己アフィリを推奨してきたけど、うるてぃあさんからの指摘で規約がしれっと追加されてることに気づく。
同一IP突然バンとかされたら悲しすぎるから、信頼できる友達と相互し合うのも1つかなあ。
1年間で1人で50btc近く手数料払ってるんで勘弁していただけないですかね、、笑 pic.twitter.com/gIL1gwcLBp
— ポッポLv99@bitmex fx (@fenix_satou) 2019年2月27日
XMが選ばれる理由(出戻り理由)
XMは海外FX会社で標準のハイレバレッジに追証なしの0カット制度!
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EAによる自動売買も可能でスキャル利用もも規制なし。
投資家次第でハイレバにも安定運用にもどちらにも使えます!
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